音声の音量を自動調整|ブラウザだけ・アップロード不要

音声ファイル(MP3 / WAV / M4A)の音量をブラウザ内で自動調整します。 ファイルはサーバーに送信されず、あなたの端末の中だけで処理されるので安全です。登録・インストール不要。

🎧

ここに音声ファイルをドラッグ&ドロップ

またはクリックして選択(MP3 / WAV / M4A など)

🔒 ファイルはアップロードされません。すべてブラウザ内で処理されます。

音量ノーマライズとは?2つの方式の違い

ピークノーマライズは、音声の中で最も音量が大きい瞬間(ピーク)を基準に、 音割れしない範囲で全体の音量を最大限まで引き上げる方式です。単体の音声ファイルの音量を底上げしたいときに向いています。

体感音量基準(RMS)ノーマライズは、音声全体の平均的なエネルギー(RMS)を基準に調整する方式です。 複数の音声・動画クリップの「聴感上の大きさ」を揃えたい場合(BGMの音量を統一したいときなど)に向いています。

どちらの方式を選ぶべきか

ピーク基準体感音量基準(RMS)
基準にする値 音声内の最大振幅 全体の平均的なエネルギー
向いている場面 1つのファイルを、音割れさせずにできるだけ大きくしたい 複数のファイルの「聴こえる大きさ」を揃えたい
人の耳の感覚との一致 ずれることがある 近い
注意点 一瞬の大きな音(物音など)があると、全体が上がりきらない 上げすぎると音割れの恐れがあるため、本ツールでは自動で制限をかけます

判断に迷う場合は、まずピーク基準の -1dB でお試しください。 単体のファイルを扱う大半のケースではこれで十分です。 「複数の音声をつないだら音量がバラバラだった」という場合に、RMS基準に切り替えてください。

ピーク基準がうまくいかない典型例

ピーク基準には弱点があります。たとえば全体的に小さな声で録音された音声の途中に、 マイクに何かが当たった「ドン」という一瞬の大きな音が入っていた場合を考えてみてください。 ピーク基準では、この一瞬の音を基準に計算してしまうため、 本来上げたい声の部分はほとんど大きくなりません

このようなケースでは、RMS基準を選ぶことで平均的な音量を基準に持ち上げられます。 ただし今度は一瞬の大きな音が上限を超えてしまうため、本ツールでは 0dBFSを超えないよう自動的にゲインを抑える処理を入れています。 そのため、指定した目標値に届かないケースがありますが、これは音割れを防ぐための意図的な動作です。

dBの目安と、目標レベルの決め方

音量の単位であるdB(デシベル)は、0dBFSがデジタル上の上限(これを超えると音割れ)を意味します。 目標レベルは、この上限からどれだけ余裕(ヘッドルーム)を残すかという指定です。

なお、放送や動画配信の分野では LUFS という別の基準 (音の大きさを人の聴感に合わせて時間軸も考慮して測る単位)が使われています。 本ツールのRMS基準はLUFSの簡易版のような考え方で、厳密な配信規格への準拠を求められる場合は、 専用の測定機能を持つ編集ソフトをご利用ください。

使い方(3ステップ)

  1. ファイルを選ぶ — 上のエリアにドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択します。
  2. 方式と目標レベルを選ぶ — 迷ったらピーク基準・-1dBのままで問題ありません。
  3. 実行して確認する — 処理後は適用されたゲイン(何dB上げ下げしたか)が表示され、その場で再生できます。

このツールの特長

うまくいかないときは

よくある質問

Q. ピークノーマライズとは何ですか?
A. 音声内で最も振幅の大きい箇所を探し、それが指定レベル(例: -1dB)ちょうどになるよう、 全体に同じ倍率をかける処理です。音量バランスは崩れません。
Q. 体感音量基準(RMS)とは何ですか?
A. 全体の平均的なエネルギー(二乗平均平方根)を基準にする方式です。 人が感じる大きさに近いため、複数ファイルの音量を揃えるのに向いています。
Q. 音質は劣化しますか?
A. WAV出力なら、音量を掛け算するだけなので実質的な劣化はありません。 MP3出力は再圧縮を伴うためわずかに劣化します。
Q. 逆に音量を小さくすることもできますか?
A. できます。元の音量が目標値より大きい場合は自動的に引き下げられます(表示されるゲインが負の値になります)。
Q. ファイルはどこかに保存されますか?
A. いいえ。すべてブラウザ内で処理され、サーバーには送信されません。